基本情報

(株)大潟村あきたこまち生産者協会の「お米」、「お米めん」の原料米について、第三者検定機関の日本穀物検定協会が確認した産地・安全性に関する情報等を提供しています。

確認項目 確認結果
産地 秋田県大潟村
生産者等 (株)大潟村あきたこまち生産者協会 ホームページはこちら
栽培区分 特別栽培

産地地図

上空から見た大潟村

大潟村は、琵琶湖に次いで日本で2番目の広さの「八郎湖」という湖を、戦後の食糧不足解消のため、国の事業により干拓して生まれた村です。

田植え作業の様子

(株)大潟村あきたこまち生産者協会が提供する大潟村産のお米は、秋田県の認定機関「秋田県農業公社」から特別栽培農産物の認定を受けた減農薬減化学肥料栽培米です。

米ヌカ有機肥料

お米をとう精した際に出る米ぬかを100%使用した「米ヌカ有機肥料(JAS規格)」を製造し、その米ヌカ発酵肥料を利用した米作りを行なっています。

国際環境規格ISO14001認証取得

無洗米加工の際に出る米のとぎ汁を流さないなど、自然環境に優しい取り組みを続けていくため、「国際環境規格ISO14001」を認証取得しています。

国際品質規格ISO9001認証取得

すべての商品の品質向上のために、「国際品質規格ISO9001」を認証取得しています。

お米・お米めんの原料米の産地認証

第三者検定機関の日本穀物検定協会は、当該商品に使用されているお米が秋田県大潟村産であることを、対象事業者の製造記録に基づくトレースならびに理化学分析により確認しています。

関連情報

商品情報など

お米商品の紹介

白米、玄米、胚芽米、発芽玄米等の商品をご紹介します。
こちらからご購入いただけます。

商品情報はこちら

お米めん商品の紹介

お米めんの商品をご紹介します。
こちらからご購入いただけます。

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お米の加工品の紹介

冷凍おこわ・ごはん等の商品をご紹介します。
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放射性物質に対する取り組み

大潟村あきたこまち生産者協会の放射性物質に対する取り組みをご紹介します。

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自社の品質管理

大潟村あきたこまち生産者協会の品質管理に対する取り組みをご紹介します。

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エコ農業の取り組み

大潟村あきたこまち生産者協会は、米ヌカ有機肥料を使った「エコ農業」に取り組んでいます。

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「安全性」の分析項目に関する解説安全性

放射性物質、残留農薬など安全性に関する原料米の分析情報

分析項目 分析結果 分析方法 分析日
放射性セシウム(Cs-134)検出せず(<0.548 Bq/kg)ゲルマニウム半導体検出器による測定2012-10-12
放射性セシウム(Cs-137)検出せず(<0.537 Bq/kg)ゲルマニウム半導体検出器による測定2012-10-12
残留農薬検出せず一斉分析法&個別分析2012-10-16
カドミウム基準値(0.4ppm)以下原子吸光分析2012-10-16

分析施設

放射性物質等の安全性に関する分析は弊会の東京分析センター(厚生労働省の登録検査施設)にて行っています。

放射能検査

放射能検査施設は、放射能分析の国際規格ISO/IEC17025試験所認定を取得しています。

24年産の放射能検査結果

残留農薬・カドミウムの分析

残留農薬や重金属(カドミウム)の分析を行っています。

24年産の分析結果

23年産米の放射性物質検査結果

23年産米の残留農薬・カドミウム検査結果

放射性物質に関する分析について

■放射性物質に関する分析は、「食品中の放射性物質の試験法について(平成24年3月15日付け 厚生労働省)」に基づいて、ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法により行っています。

■分析結果の「検出せず(<0.*** Bq/kg)」とは、検出限界(0.*** Bq/kg)未満であることを示します。

■国の定める穀類の暫定規制値:放射性セシウム 500ベクレル/kg

■上表には、最新の検査結果を掲載しています。これまでの検査結果は、上記の「これまでの放射性物質検査結果(PDFファイル)」からご覧になれます。