第三者機関の日本穀物検定協会は、原料米及び製品の安全性や品質を確認し、その結果や指定産地の情報などを提供しています。
確認項目 | 確認結果 | |
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商品区分 | あたたか(美味求心) | 「あたたかのお米」の品質管理のしくみはこちら |
産地 | 新潟県 | |
品種 | 新之助 | |
年産 | 6年産 | |
生産者等 | JA全農にいがた | JA全農にいがたのホームページ |
南蒲原地域は新潟県のほぼ中央に位置していることから「越後のへそ」とも呼ばれています。
【旧JAにいがた南蒲管内の市町村】
加茂市、見附市、三条市、長岡市及び田上町
米どころ新潟平野のど真ん中に位置し、弥彦山と角田山に抱かれ、信濃川から流れ込んだ栄養分豊富な土壌が広がっています。
【旧JA越後中央管内の市町村】
新潟市、燕市及び弥彦村
広大な越後蒲原平野の中で、東に清流阿賀野川、西には信濃川の大河を抱え、豊富な水資源の中で安心安全でおいしい米作りを目指しております。生産の大半が平地での稲作になりますが一部に中山間地域を抱える等、地域によりそれぞれが特徴ある米作りが行われております。また、園芸や果樹栽培も盛んに行われ年間を通じて豊かな農産物を提供しています。
※産地情報の一部は、産地関係者等の協力により提供しています。
食味等に関する原料米・精米の分析情報
検査内容 | 確認項目 | 判 定 | 確認単位 注※1 | 分析日 | データ |
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安全性 | 放射性セシウム | 〇 | 精米工場製品毎 | 別添データによる |
注※1
原料玄米のJA・保管倉庫等または商品毎は、各保管施設単位に採取したサンプルを合成縮分して実施。
理化学分析を主体とした方法によりお米の特徴を示しています。
食味(食感)は加水などの炊飯条件により変わりますので、お好みに合わせて加水量を調節するなどしてください。
安全性等に関する分析は、当協会の東京分析センター及び中央研究所(いずれも厚労省の登録検査施設)にて行っています。また、東京分析センターは放射能分析の国際規格ISO/IEC17025試験所認定を取得しています。
■放射性物質に関する分析は、「食品中の放射性物質の試験法について(平成24年3月15日付け 厚生労働省)」に基づいて、ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法により行っています。
■分析結果の「検出せず(<10ベクレル/kg)」とは、検出限界(10ベクレル/kg)未満であることを示します。
■上表の放射性セシウムの分析結果は、直近のデータを掲載しています。
過去の分析結果(前年産まで)は、上記の「原料玄米の放射能検査結果」、「製品精米の放射能検査結果」(いずれもPDFファイル)からご覧になれます。
■「イトーヨーカドーあたたかのお米」の放射性セシウムの独自基準: 20ベクレル/kg
■国が定めたコメに含まれる放射性セシウムの基準値 100ベクレル/kg(平成24年10月1日から適用)
食品中の放射性物質の新たな基準値(平成24年4月1日から施行)に関する詳細は、厚生労働省のホームページでご覧になれます。
http://www.mhlw.go.jp/shinsai_jouhou/shokuhin.html